2010年04月22日

明るい色彩で描く「重さ」 “異色アーティスト”O JUN(産経新聞)

 異色アーティスト、O(オウ) JUN(ジュン)(昭和31年生まれ)が、いま注目を集めている。最近では大阪の国立国際美術館の「絵画の庭−ゼロ年代日本の地平から」や、東京の国立新美術館の「アーティスト・ファイル2010」などの展覧会に出品。現在、東京で個展も開催され、不思議な絵画世界を見せている。(渋沢和彦)

                   ◇

 東京・市谷田町にあるミヅマアートギャラリーで開催されているO JUN展。入り口付近の壁面に奇妙な1枚の絵が掛けられている。「街」という作品。何が何だか判別できない物の断片があふれ、ぐちゃぐちゃに積み重なる。全体がピンク色のやさしい色彩に包まれているのに対し、画面に塗られた油絵の具は激しいタッチを残す。

 津波をモチーフにした作品だ。平成16年末のスマトラ島沖地震でインドネシアを襲った津波の映像は衝撃的だった。建物が押し流される恐怖のシーン。それがモチーフだろうか。O JUNは、モチーフに対する思い入れはなく、しばしば新聞やテレビで見たものが選ばれる。が、観る側は明るい色彩と事物をあいまいに表現した奥に恐怖を感じてしまう。

 また、「山の人生」という題のドローイングもある。意味不明な記号やマークのような形はクレヨンやパステルで描かれた。作者は柳田国男の『山の人生』に大きな影響を受けたという。山で生きる人々の生活を記録した本書には、胸を打つ悲しい話が記されている。単純化した無表情の形がある一方で、赤いパステルで描いた山脈などの風景は情念を潜ませたように見える。

 O JUNとはなんとも奇妙な名だろう。本名は非公開にしているが、近年は注目の人気作家。東京芸大で油彩を学び、バルセロナやデュッセルドルフで活動。現在は東京芸大准教授としても活躍している。

 国内外から7人の旬のアーティストの一人として選ばれた「アーティスト・ファイル2010」(国立新美術館、5月5日まで)では、1室の壁面を100点ほどの絵画で埋め尽くした。壁面から押し寄せる大小さまざまな絵画は圧巻で、作家のパワーにさらされる。

 国立新美術館の宮島綾子主任研究員は本展テキストで、「切ないほどにリアリティーを放つ平らな光景を、わたしたちの目の前に開いてくれるのではないだろうか」と解説する。

 一見、明るい色彩を多用しフラットに描いた作品は楽しそうに見えるが、社会性や思想などを秘めたリアルさを持ち、深くズシリと重い。ミヅマアートギャラリーは24日まで開催(日月曜休)。

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2010年04月20日

高齢ドライバーらの専用駐車区間、19日から導入(医療介護CBニュース)

 改正道路交通法の施行に伴い、高齢のドライバーらが日常的に利用する施設の周辺道路に専用の区間を設け、標章を掲示することで駐車を可能にする「高齢運転者等専用駐車区間制度」が4月19日から導入される。

 高齢運転者等専用駐車区間を利用できるのは、70歳以上の高齢者、妊娠中または出産後8週間以内の人、聴覚障害または肢体不自由であることを理由に免許に条件を付されている人。申請書に運転免許証、自動車検査証などを添付して警察署で申請し、交付される「高齢運転者等標章」を自動車のフロントガラスの見やすい位置に掲示した場合に限り、駐車が可能となる。

 専用駐車区間は、官公庁施設や高齢者福祉施設などに十分な駐車場がない場合、その近くの周辺道路に設けられる。該当する区間には標識が設置される=図=。


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鴻臚館跡事務所火災 連続放火の疑い 付近で5件の不審火(毎日新聞)

 福岡市中央区城内の鴻臚館(こうろかん)跡調査事務所が15日夜に半焼した火災で、約500メートル離れた福岡城跡の市指定有形文化財「名島門」で14日起きた火災も含め、昨年末から付近で5件の不審火が起きていたことが捜査関係者への取材で分かった。福岡・中央署は連続不審火の可能性があるとみて関連を調べている。

 同署や舞鶴公園管理事務所によると、名島門と調査事務所以外の3件は、昨年12月20日に名島門から約100メートルのむくの木の一部▽同21日に調査事務所から約100メートル離れた公衆トイレ裏の路上生活者の荷物▽今年1月2日に同事務所から約50メートルのごみ箱−−が焼けた。いずれも発生は早朝か夜間で市民や警備員が消火した。名島門では紙くずが燃えた跡があり、放火の疑いで捜査している。

 プレハブ平屋約125平方メートルが半焼した調査事務所では16日午前9時半ごろから同署や市消防局が現場検証。午後には市消防局が名島門に炎を探知するセンサー2台を設置する予定。【関谷俊介】

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